バーベキューというと、屋外で肉や野菜を焼いて大人数で食べる、賑やかなイベントのことを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?
実は本場アメリカでは、バーベキューは「ソースに漬けた分厚いお肉を、柔らかくなるまで長時間焼いたもの」を指します。

写真は一般的なアメリカンスタイルのバーベキュー。
日本のバーベキューとは全く違った料理なのがわかると思います。
この時は、お肉を挟んで食べるためのパンと付け合わせのピクルスがついてきました。
他にもサイドメニューとして、ポテトサラダやコールスロー、ポークビーンズなどが出されることもあります。

お肉は甘辛いBBQソースで味付けされていますが、それぞれお店や家庭によってこだわりがあり、一般家庭でさえオリジナルレシピを持っていることもしばしば。
それほどまでに、バーベキューはアメリカ人が愛してやまない郷土料理のひとつなのです。
アメリカを訪れる際は、ぜひ本場のバーベキューの味を堪能してみてくださいね。


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