フランスの街を食事時に歩いていると、いろいろな料理や素材の香りが漂ってきます。
朝はバゲットを焼く香り、クロワッサンやパイ生地のバターの香り、昼や夜ならレストランからニンニクやブイヨン、ステーキとその付け合わせのポテトフライ「フリット」の香りなど。
これを嗅ぐと、家路に向かう歩調も速まるというもの。


コーヒーにポワラーヌのミニクッキーが付いてくるのもうれしい
コーヒーにポワラーヌのミニクッキーが付いてくるのもうれしい


 そのフランスの食を代表するパンをパリで少しリッチに満喫するなら老舗の1つ、ポワラーヌのカフェは逃せません。
世界中のパン愛好家に知られているのに対し、サンジェルマン・デ・プレにある店舗の面積は「こじんまり」という言葉が似合う広さ。
本店のすぐ隣にある喫茶コーナーでランチをいただきましょう。
薄くスライスした、薄茶色のパンに具をのせたタルティーヌを食べると、ほんのりと酸味の混じったパンの味が噛むごとに口に広がっていきます。
店のあるサンジェルマン・デ・プレという場所柄でしょう、落ち着いた客層が多く、店内の上品な雰囲気も手伝い、何かグレードアップした気分になれることでしょう。

 健康に良いものを体に入れ清々しい気分になった後は勿論隣の店舗で気に入ったパンやパティスリー、そしてクッキーをお土産にお忘れなく。


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