アイルランドの滞在許可スタンプ
アイルランドの滞在許可スタンプ

アイルランドはヨーロッパの西の端にある小さな島国です。

アイルランドへの渡航は、観光や学生ビザを始め、ワーキングホリデイで長期滞在することもできます。

ワーキングホリデイ制度ができたのは2007年のことですが、私がワーキングホリデイで渡航した年は、まだあまりワーキングホリデイ制度が知られておらず、空港で、「なぜそんなに長く滞在予定なのですか?」っと聞かれて、ビザを見せて、1年の滞在許可を得ていることを説明しなければならないぐらい、空港の職員ですらあまり知っている人はいなかったのかもしれません。

そして、空港ではひとまず1か月の滞在許可をもらいました。
その、1か月の間に手続きを取って滞在許可を本来の1年に変更してもらう必要があります。

当時入国後、滞在をガーダ(アイルランドの現地語、ゲーリック)と呼ばれる警察で申請する手続きを取ったのですが、入国後すぐではなかったため、ビザには入国許可は1年間、となっていましたが、手続きを取ったのが到着後1週間ほどたった後だったため、出国も1年と1週間ほどの滞在許可を得ることができました。

ただ、これをギリギリの1か月後に行えば、1年1か月の滞在許可が下りたかもしれません。

アイルランドでは、こういった事務的手続きは適当な感じでした。
アイルランドのビザは結構あいまいで、パスポートへの記入もあまり細かくされていないので、少し不安になることもありました。

ただ、移民局のコンピューターシステムには手続きをきちんととれば登録されているそうなので、空港などで止められても、空港のスタッフもその情報を見ることができるようなので、問題はないようです。



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