カナダのサンクスギビングデーは10月中旬に行なわれます。
アメリカは下旬なので、少し早いサンクスギビングになります。

さて、サンクスギビングデーは、命をいただきながら生きている、ということに感謝をするイベントで、国の祝日となっており、各家庭でサンクスギビングデーのディナーをすることが多いようです。
親戚が集まってディナーをします。

メニューは、もちろん七面鳥の丸焼きがメインです。
この時期になると、スーパーには、七面鳥がゴロゴロと…
冷凍のものもあれば、生のものもあります。

まず、七面鳥のお尻から、首と内臓を取り出し、キレイに洗います。
次に、残っている羽をむしります。
それからお腹の中に、ポテトなどの野菜とハーブを詰めて、オーブンで2〜3時間焼きます。

こちらでは、普通に各家庭のお母さんが調理するようですが、日本人にはちょっと無理かな…というのが、実際にやってみた私の正直な感想です。
気分が悪くなりました。。。
しかし、これこそがサンクスギビングデーの在るところ、命を感謝していただく、という大切な日なのです。


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