アジア文化が浸透しているバンクーバーで日本料理を見つけるのはそれほど難しいことではありません。寿司屋やラーメン屋は数知れず、日本食レストランに行けば基本的に食べたいものを見つけられます。

ただし、それが美味しいかどうかとなると別問題。日本食レストランの過半数は韓国人経営と行っても過言ではないので、料理名と私たちのイメージするビジュアルが一致しないのもしばしば。なんでこの料理にこのトッピング!?と度肝を抜かれることもあります。






そんなバンクーバーで私がずっと探し求めていたのが「カツ丼」。一度日本食レストランで頼んでみたところ、薄っぺらいカツをしらたきとネギ(玉ねぎでなく)と卵でとじたものが出てきて以来、バンクーバーで美味しいカツ丼を食べるのは無理だと諦めていました…。

そんな折にリッチモンドに行く機会があり、見つけたのが『新宿さぼてん』!さすが中国人の街だけあって店員は日本人ではありませんでしたが、味は求めていた通りのカツ丼!ダウンタウンからちょっと遠いけど、食べたくなったら通いたいと思います。

ちなみにこれはサンフランシスコで食べたカツ丼。なんか違う感がすごかったです…。


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