ホーチミンにも日系のチェーン店が次々に出店されています。特にベトナム長期滞在者は日本の味を求めてしまうものです。

日本ならいつでも気軽に食べられるものですら、なかなか食べられないので、日系のお店を見つけるとテンションが上がってついついお店に行ってしまいます。そこでホーチミンでも人気の丸亀製麺をレポートします。






今回は7区のショッピングモール内にある丸亀製麺に行きました。お昼のピークが過ぎた14時頃でしたが、日本人だけではなくベトナム人や欧米人まで様々な人種のお客さんが次から次へと店内に入ってきました。

日本では「まるがめ」だと思っていましたが、ベトナムでは「MARUKAME」なんですね。日本と違うメニューもあり、なんだかレアな感じがします。スタッフは全員ベトナム人。日本語は話せませんが、接客などは日本式で頑張っています。






注文したメニューが揃い、お会計をした後、トッピングコーナーへ行きますが、ここで日本ではあり得ないものが目に飛び込んできました。まさかのパクチーがあるではありませんか。そしてレモンにチリ。ここはフォー屋さんなのか、うどん屋さんなのか…さすがベトナムの丸亀製麺ですね。ベトナム人の心を掴んでいると思います。






席について、いざ実食。日本で食べるより麺が柔らかいような感じもしますが、それでも美味しいです。かき揚げもサクサクしてます。そして「吉○家」のような甘いタレが絡んだ牛肉は最高でした。まるで日本で食べているかのようで、久しぶりのうどんを堪能しました。

問題のお値段ですが、日本のチェーン店はお値段が高いというイメージがあります。しかし、ベトナムの丸亀製麺は優しかったです。






釜揚げうどんの大盛、肉うどん大盛、かき揚げ、いなりの4品でお値段が驚きの224,400dです。日本円で約1300円なので、日本で食べるのと変わらないお値段です。ぜひベトナムの丸亀製麺で美味しいうどんを食べてみてください。


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