新型コロナウイルスの影響で、メキシコでもスポーツ大会などに大きな影響が出ています。
そんな中で行われているのがバーチャルによるスポーツ大会です。
バーチャルと言っても自宅で行うのではなく、実際に体を動かして行うのですが、個人で家の近くでできるメリットがあります。

先日参加したマラソンのレースでは、15kmの距離を専用のアプリをインストールして、GPS機能で距離を測りながら走ります。
走るコースは、実際のコースでなく、自宅の近くで走ることができる場所を走ればOKです。
そして記録を報告すると完走賞のような記録用紙とメダルの映像が送られてきます。

今回行ったのは無料のレースだったので参加賞も大したものではありませんでしたが、有料の大会になると本物のメダルやTシャツなどが送られてくるものもあります。
メキシコでは、大規模な市民マラソンが各地で行われていましたが、今年は多くの場所で中止になっており、今後、バーチャルレースが増えると見込まれています。


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