チェンマイといえば、旧市街の東側にあるナイトバザール(毎晩開催)が有名ですが、地元のタイの若者たちに人気なのは、こちら、旧市街で開かれるサンデーマーケット。
日曜の夕方から深夜にかけて、ラチャダムヌン通りを歩行者天国にして開催されます。

ターペーゲートからワット・プラシンまでの1キロほどの道は、両脇に夜店がずらり。
だいたい夕方の5時くらいから店が並び始め、夜中まで人出が絶えることがありません。




服を売る店、アクセサリーを売る店、カバンを売る店などたくさんの店が並び、道は歩くのも大変なくらいの混み具合。
ラチャダムヌン通りと交差する通りや、通り沿いのお寺の境内には食べ物屋の屋台も並びます。
アーティストらしい人の絵やアートワークが並ぶ店もあれば、手作りの手芸品のような小物が並ぶ店もあって、見ているだけでも楽しくなります。
少数民族の刺繍を使った小物やバッグの店などチェンマイらしいお土産物屋さんもありますが、それよりは、地元の若者が好きそうなちょっとおしゃれな小物や洋服屋さんが多いような気がします。
チェンマイの若者考察にももってこいの場所です。

なお、サンデーマーケットの開催中は近辺で駐車場を確保するのは結構難しい状況ですが、ターペーゲートやワット・プラシンでは、トゥクトゥクやソンテオが待機していますので、帰りの足の確保に困ることはないでしょう。
日曜日のチェンマイの夜はサンデーマーケット。若者に混じって、ホコ天をウインドウショッピングするのも楽しいものですよ。


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