リンゴとブドウ畑が家より多い町カルダーロ【イタリア】

イタリア北部ボルツァーノ県に属する町Caldaro（カルダーロ）は、イタリア語よりドイツ語が主流かと思わせる人口8000人ほどの町です。
イタリア有数のワイン産地であり、「ワイン街道」とも呼ばれるワイナリーが立ち並ぶ地域で、町を大きく占めるのはブドウ畑とリンゴ畑、そして広大なカルダーロ湖。
何も予定を立てず、ゆっくり湖を散歩して、ブドウ畑を眺めながらワイナリーで試飲する、と言ったのんびりした時間を堪能することができます。




リンゴの産地としても知られているカルダーロ。
ここで飲むリンゴジュースがびっくりするほど美味しい！
農家さんが旅人のために良心的な価格で提供しているのでお勧めです。




町を囲むように連なる山はハイキング・トレッキングコースが整備されていて、自然をたっぷり堪能できるのもカルダーロを訪れる楽しみの一つでしょう。
都会の喧騒を離れ、ゆったりした時間を過ごせるイタリアの田舎町です。