日本では「土用の丑」のように夏になると鰻をスタミナ食として食べる傾向がありますが、韓国でも同じように鰻を食べます。
ただ、日本のような蒲焼きスタイルではなく、焼肉と同じようなスタイルで食べます。

 注文の仕方は鰻の専門店に行き、鰻を注文します。
グラム単位で注文し、一人当たり300g~500gが一般的な量です。
価格は500gあたり日本円換算で2500円から3000円ぐらいですが、近年の鰻の値上がりを韓国でももろに受けており、値段は上昇傾向です。

 調理法も生の鰻を豪華に炭火で焼きます。
両面焼けたところで食べやすい大きさにカットして、辛みのあるサムジャンや甘辛いたれにつけて、サンチュで巻いて食べます。
サムギョプサルの豚肉が鰻に変わったものを想像してください。
500gあればかなりのボリュームで、付け合わせなどを含めるとお腹いっぱい食べることができます。
調理については食べる直前まで店員さんにやってもらえるので安心です。

 韓国でもスタミナ食として定番の鰻ですが、焼肉に比べるとさっぱりと食べることができるので日本人にも好まれれています。


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