アブダビ(Abu Dhabi)の中心部にある「シェイク・ザイード・グランド・モスク(Sheikh Zayed Grand Mosque)」のドームと大理石のご紹介をします。






初めてモスクを訪れた時に、外壁がほとんど真っ白で驚きました。床から柱、屋根までもがすべて真っ白なのは意味があるのかと思い、スタッフの方に少しお話を聞きました。






まずは、円い屋根のドーム(Domes)ですが、大きいものも小さいものも合わせると82も数があるそうで、一番大きいものはメインの礼拝堂にあるドームだそうです。ドームの細長い窓からは自然な太陽の光が差し込み美しく、ドームの内側はモロッコの伝統的なアートが施され、GRGという強化石膏で作られているそうです。






モスクの創始者が純白のホワイトを好んだことから、モスクのほとんどがが白い大理石で覆われているそうです。その様は本当に美しいですし、所々で蔦や花などの植物のアートが施されているのも素敵でした。






皆さんもドームを数えてみたり、一面の真っ白なモスクを楽しんでみてください。


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