成都は三国志の劉兼備の治めた土地です。そのため、この「武候伺」には、劉兼備が祀られていて、歴史に深い興味がある方が年間を通して訪れる場所となっています。

日本でも「赤壁」という、三国志のクライマックスの部分の映画が何年か前に流行った影響で、この成都まで足を向ける方も多くいらっしゃいます。






そして、劉兼備を始め、その時代の展示物が飾られている「武候伺博物館」には、当時のいろいろな武具や道具が飾られているのをみることが出来ます。残念ながら、この部分は撮影禁止でした。

「武候伺」には、もう一人有名な戦略家であり、劉兼備の仲間として知られている「諸葛稜孔明」も祀られています。彼が語った言葉の石碑や、劉兼備をどのように支えてきたのかなど、沢山の資料が残っているので、是非成都に来たら寄ってほしい場所です。






ツアーなどには、必ずといっていいほど組み込まれている場所です。現地で自分でツアーを申し込むこともできますし、日本から団体で訪れるツアーに参加することもできますよ。


Copyright(C) wowneta.jp