日本でもよく知られている青島ビールですが、青島ビールには100年以上の歴史があります。1903年にドイツ人投資家が山東省にある青島市でビール製造を始めたのがそもそものきっかけですが、1914年の第一次世界大戦の際、日本が青島市を占領し、結果として青島ビールを日本の酒製造企業が引き継ぐ形になりました。

現在では中国はもちろん世界の至るところで青島ビールを飲むことができるようになっていますが、青島では作りたての生ビールが気軽に楽しむことができます。

青島市にある多くのレストランでは、青島ビールの無添加生が置いてあるので、大ジョッキで飲むことができるようになっています。値段はお店によっても違いがありますが、大ジョッキでも1000円以内で飲むことができるでしょう。

ちなみに市内ではビニール袋などでビールを格安でテイクアウトすることができるようになっています。度数も日本のビールよりも低いので夏にはジュース感覚で飲むこともできます。


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