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スペイン旅行基本情報

◎事前準備
・ビザの準備は6カ月間で90日以内の観光であれば必要ありません。
・パスポートは3か月以上有効なパスポートでないとヨーロッパに入国ができません。

1.空港へ
フライト時刻の2時間前には着くようにしましょう。
バスや車の場合は、道路の混雑を考えて家を出ます。
また、空港のオフィシャルサイトを開くと近郊の交通状況や運航情報など確認することができます。

2.チェックイン
利用する航空会社のカウンターへ行き、航空券とパスポートを提示します。
預け荷物はこの時に預けるので、その前に荷物の整理をしておきましょう。
機内に持ち込めない荷物は事前に預け荷物に入れます。
航空会社によってはオンラインチケットによってモバイル端末や印刷できます。
24時間以内に情報を記入しチェックインができ、出発時刻の30分前までに搭乗ゲートに到着していれば(受託手荷物がある場合は受託手荷物カウンターに1時間前までに)、搭乗できる便利なサービスあるので個人旅行の方は事前に可能か調べてみましょう。

3.税関手続き
100万円以上の現金、宝石や時計など、高価な外国製品を国外へ持ち出す場合は「外国製品の持出し届」に記入して提出。
帰国時に、お土産と区別し課税対象外にするためのものなのでしっかり保管しましょう。
申告の際は現物を見せる必要があるので、間違って預け荷物に入れないようにしましょう。

4.出国審査
パスポートと搭乗券を、出国審査ブースの審査官に提示。
機械で読み取るため、パスポートはカバーをはずしておきます。
出国のスタンプを押してもらいます。
搭乗時にもパスポートと搭乗券のチェックがあります。
混雑時は時間がかかる為、時間に余裕をもちましょう。

現在は直行便がなく、乗り継ぎ時にEUの入国審査を受けることになります。
ヨーロッパ圏内の乗り継ぎした国が入国/出国という扱いになります。
スペインへの乗り継ぎ便が多くあるオランダ・アムステルダムをご紹介します。

1.入国審査
『arrival』という表示に沿って向かってください。
向かっていくと『Passport control』がみえます。パスポートの確認をします。
いくつか英語で確認される場合があります。
しばし日本語であいさつしてくれる方もいます。

2. 荷物検査・ボディチェック
日本出国時と同様に荷物検査とボディチェックがあります。
乗り継ぎ前の飛行機で水や飲料を所持している場合は持ち込めず処分しましょう。

アムステルダム・スキポール空港はオランダのハブ空港としてだけではなく、ヨーロッパのハブ空港として利用する方々が多くいる場所です。 広い空港でもありセキュリティ対策が厳重なので、欧州内路線は40分の乗り換え時間が必要とします。

日本の空港発アムステルダム着便は必ず日本語を話すスタッフさんがいます。

3. スペイン入国
EUのシェゲン協定により、スペインでの入国審査はありません。
預けていた荷物を受け取るのみです。
しかし、空港によっては、EU圏内とEU圏外の荷物の受け取り場所は分かれている場合があるので、確認する必要があります。

入国と同様に、ヨーロッパ内の乗り継ぎ先が出国扱いとされます。
1.空港へ
2時間前に到着しておきましょう。
事前にタクシーの予約や電車・バスの時刻表などで確認しておくと安全ですが、電車やバスは時間通りに来ない場合を想定しておきましょう。

2.搭乗手続き(チェックイン)
利用する航空会社のチェックインカウンターでチェックインと荷物を預けます。
ここでは搭乗券発行とパスポートのチェックをします。事前に取り出しやすくしておくことをお勧めします。また、搭乗ゲートを確認しておきましょう。

3.税関手続き
入国でした場合は、申告書の控えとパスポートの提示、荷物の検査を受ける必要があります。

4.出国審査
ヨーロッパ内の乗り継ぎ先で実施されます。

1.入国審査
到着後、入国審査を受けます。日本国籍パスポート用入国審査カウンターがあります。
2.手荷物(預かり荷物)の受け取り
便名が記載されているコンベアーから出国の際に預けた荷物が出てきます。
3.税関審査
免税の範囲内の方は緑のカウンターにて検査を受けます。こちらでパスポートを提示しますので、事前に準備しておきましょう。 場合によってはスーツケースも開けることがありますので、スーツケースに鍵をかけている場合は、鍵も手元に持っておきましょう。 免税範囲を超えている場合は、赤いカウンターで検査を受けることが必要です。

4.出口
到着したターミナルでは以下の有料サービスがあります。
・ユーロ換金の両替所
・荷物配送サービス
・シャトルバス・特急電車のチケット購入

2016年10月に運航開始予定の成田空港⇔マドリッド空港以外、現在は直行便でスペイン―日本間で運行されていいませんが、日本人にも人気のある空港を5か所ほどご紹介します。

1.バルセロナ=エル・プラット空港(Aeropuerto de Barcelona-El Prat)
第1ターミナルと第2ターミナルがあり、第2ターミナルはさらにA,B,Cと3つに分かれています。 第1ターミナルと第2ターミナルは約4km離れているため、無料シャトルバスがあります。 10分から15分毎に運航されていますが、移動時間や待機時間を考慮して早めに動くことをお勧めします。

《飛行時間》 日本(成田空港)-バルセロナ空港
・パリ経由:14時間20分
・ドバイ経由:18時間37分
・フランクフルト経由:14時間 4分
・ロンドン経由:14時間35分
※乗り換え時間は含まれていません。

《免税店》
スペインブランドのDesigual、zara、MANGOもありますが、バルセロナならではの観光地のお土産も取り揃えています。

2.バレンシア空港(Aeropuerto de Valencia)
1年の大半は晴天といわれているマヨルカ島は、地中海バレアス諸島の最大の島です。ヨーロッパでも夏のバケーション時期にとても人気な場所なので、ヨーロッパ内でも混雑する空港の一つといわれています。

《飛行時間》 日本(成田空港)-マヨルカ空港
・チューリッヒ経由:15時間20分
・フランクフルト経由:14時間15分
・アムステルダム経由:13時間55分
※乗り換え時間は含まれていません。

3.ビルバオ空港(Aeropuerto de Bilbao)
バスク州にある3つの空港のうちの1つの国際空港。ビルバオ空港だけではありませんが、あまり大きい空港でない場合ですとEU圏内とEU圏外の荷物の場所が別になるので要注意です。またスペイン語ではなく、バスク語が表記されている場合があります。

《飛行時間》ビルバオ空港―成田空港
・アムステルダム経由:13時間50分
・パリ経由:14時間05分
・フランクフルト経由:14時間25分
※乗り換え時間は含まれていません。

4.フェデリコ・ガルシア・ロルカ・グラナダ=ハエン空港(Aeropuerto de Federico García Lorca Granada-Jaén)
日本人にも人気なアルハンブラ宮殿やグラナダに最も近い空港ですが、とてもこじんまりしています。観光の多くはバスで移動することが多いようですが、バルセロナから飛行機では約1時間半と早く到着することができます。また日本からは最低2回の乗り継ぎが必要になります。

《飛行時間》グラナダ空港―成田空港
・ヘルシンキ⇒マドリッド経由:15時間55分
※乗り換え時間は含まれていません。

5.マラガ=コスタ・デル・ソル空港(Aeropuerto deMálaga-Costa del Sol)
別名では、パブロ・ルイス・ピカソ国際空港とも呼ばれています。名前の通り、有名画家ピカソの出身地でもあります。アンダルシア州にある6つの空港で最も旅客数が多く、スペイン内でも4番目になります。

《飛行時間》マラガ空港―成田空港
・アムステルダム経由:14時間40分
・パリ経由:15時間00分
・モスクワ経由:15時間35分
※乗り換え時間は含まれていません。

手荷物として持ち込めないもの
人に危害を加えるものは全て持ち込み禁止です。
・ナイフ、ハサミ
・スタンガン
・先のとがったもの、バット
※爪切りや眉切りはさみ等も駄目なので、忘れず預け荷物へ。
液体物の持ち込み
100mlを超える液体は持ち込み禁止です。
スーツケースに入れて預け荷物に入れるか、100ml以下の容器に入れ、更にジッパー付きの袋に入れると機内持ち込み可能。
航空会社によって対応は違うので、心配な場合は事前に確認しましょう。
味噌やゼリー等も液体扱いとなります。
預け荷物として預けられないもの
喫煙用のライターは1個まで機内へ持ち込めます。
預け荷物には入れられません。
こちらも航空会社に確認しておきましょう。
絶対に持ち込めないもの
預け荷物にも、手荷物にも入れられない物もあります。
ライター用の補充ガス、ダイビング用のボンベ、消火器、スプレー缶。
特にスプレー缶は夏の制汗剤(デオドラント)としてうっかり入れてしまいがち。
・引火性液体:ライター用燃料、ペイント類
・可燃性物質:マッチ、炭
・火薬類:花火、クラッカー、弾薬
・毒物類:殺虫剤、農薬。
・酸化性物質:小型酸素発生器、漂白剤
・放射性物質
・腐食性物質:液体バッテリー、水銀
・その他の有害物質:磁石、エンジン
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