英語とひとくちに言っても、国や地域によって異なる表現方法や方言、同じ単語でも意味が違ったりとさまざまな言い回しがあります。

日本の教科書では、基本的にアメリカ英語でリスニングもアメリカのものを採用されていると思います。

アメリカ英語に慣れていると、英語が得意だったはずなのに、いざ旅行で使おうと思ったら通じなかった、もしくは言っていることがさっぱりわからなかったという経験をする人もいるかもしれません。

ニュージーランドは日本のほぼ真下にあり、時差が少ないことから、旅行しやすい国と言えます。

訛りは英語圏のどの国にもありますが、ニュージーランドの英語の訛りの特徴としては、EとIの発音が非常に近い音であるということです。

そのため、If you go to turn left, you will see a lift. (左に行けばエレベーターがあるよ。)という英語のleftとlift、よく耳を澄まさないと同じように聞こえます。

他にも、penとpinなどEとIの発音の違いはかなり聞き取りにくいです。多くの単語は、お隣の国のオーストラリア英語に似ています。

そのため、特徴を抑えておくと心構えができて、少しは理解度が高まるかもしれませんね。

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