英語とひとくちに言っても、国や地域によってさまざまな表現方法や方言、訛りなどがあります。

どの国の英語圏にも地域性の訛りがあります。

日本の教科書はアメリカ英語で、リスニングテストもほぼアメリカ英語だと思います。そのため、アメリカ英語の訛りに近いカナダ英語はさほど抵抗なく聞き取れるのではないかと思います。

訛りはアメリカ英語に非常に近く、Tを発音しなかったりするところはアメリカ英語と同じです。

ただ、単語のスペルはアメリカとは異なる単語もあるため、看板の表記などで「あれ、教科書で習った単語とちょっと違うなぁ?」と感じることはあるかもしれません。

英語圏の人でも、アメリカ人とカナダ人の区別がつかない人が多くいますが、一般的にカナダ人はアメリカ人と間違われることを嫌がる人が多いです(逆にアメリカ人がカナダ人と間違われても嫌がる人は少ないかもしれません)。

アメリカ英語っぽい、っと思ったときはカナダ人ですか?っと聞いた方が無難だと私は思っています。

旅行すると学校で習った英語と異なる表現や違ったスペルを目にすることも多いので、周りの看板など、意識をしてみてみるのも面白いですよ。

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