世界的な寿司ブームの影響でしょうか?
つい最近、カトマンズでも、新しい日本食材店がオープンし、この秋、ポカラでも初めての日本食材店がオープンしました。

場所は、レイクサイドのハランチョーク近くのスーパーマーケット・セルウェイズ内。
地下フロアの奥の一角が日本食材店となっています。
醤油、出汁の素、ふりかけ、乾燥わかめ、昆布、みりん、日本酒、カレールーなどベーシックな食材が棚にずらりと並べられています。
ネパール産の日本米や、ネパール製の味噌も手に入ります。
のり、米酢、巻きすもありましたが、こちらは、昨今の寿司ブームを反映してか、ネパール人の購入もちらほら見られるということでした。
海外や日本で寿司を食べて、寿司ファンになるネパール人も最近徐々に増えてきているようです。
唐辛子とは違った辛さのわさびも密かに人気なのだとか。
冷凍庫には、マグロの刺身、鮭の切り身、納豆、ちくわ、おでん用練り物などが見られました。




今まで、わざわざカトマンズの日本食材店まで買いに行くしかなかったのですが、このショップのオープンで、ポカラでもベーシックな日本の食材が手に入るようになりました。
空輸しているため、値段は、どうしても日本の2倍から3倍になってしまうのですが、日本人なら、やはりたまには日本食が食べたくなりますし、身近なところで手に入るのはありがたいものです。


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