文珠荘 松露亭とは

日本三景「天橋立」を含む丹後天橋立大江山国定公園の中にある、全6室の旅館。「日本三文殊」の一つ智恩寺の裏手に位置し、三方向を内海の阿蘇海に囲まれ、穏やかな波の音を寛ぎながら過ごせます。

木造平屋建総数寄屋造として建築され、宿名「松露亭」は作家・藤本義一氏より「天橋立の松の葉先に結ぶ露、旅の宿で人の結ぶ縁の深まりに思いを寄せる」という意味を込めて命名されたそう。

山口瞳「行きつけの店」にて「何もかも真ッ平で穏やか」と評されるなど、多くの文化人に利用されています。

そんな「文珠荘 松露亭」にて半露天風呂付き客室を備えた新客室3室が2023年4月よりオープンしました。2022年3月に誕生した特別室「天の浮橋」と合わせ、半露天風呂付き客室は4室となります。

半露天風呂付き!開放的で寛げる新客室

79平方メートル以上の開放的な空間

特別室「天の浮橋」 イメージ

複数の和室を集約、最も小さい客室「天の悠久」(あまのゆうきゅう)で約79平方メートルの広さ、最も広い特別室「雲井」(くもい)は117平方メートル。周囲は阿蘇海に囲まれ、車の往来のない開放感を客室内でも体感することができます。

ダブルサイズ以上のベッドルーム

「天の悠久」 ベッドルーム

ベッドルームにはベッドを2台配置。ベッドサイズはいずれもダブルサイズで、ゆったりと寛げます。

※3名・4名利用の場合は布団が用意されます。

マイクロバブル機能付き、半露天風呂

「天の羽衣」 半露天風呂(マイクロバブル)

半露天風呂はいずれもマイクロバブルバスを採用。特別室は日本三景「天橋立」と調和するよう日々手入れが行われる日本庭園を、阿蘇海側客室は天橋立により隔てられていることで波のない穏やかな内海「阿蘇海」を眺められます。

大浴場の天然温泉「天橋立温泉」の湯と合わせ、心身ともに寛ぎのひとときを満喫できます。

※半露天風呂は温泉ではございません。

新客室・特別室の特徴は?

特別室「雲井」(最大定員:4名)

特別室「雲井」 和室

多くの文人墨客を迎えてきた、松露亭 最奥の客室。茶室も備え、松露亭の「数寄屋造」を体現する客室は新たにベッドルーム・半露天風呂を設置し、松露亭の和の正統進化を最も表現した部屋となっています。

間取:和室・リビング・ベッドルーム・茶室・広縁・書院・半露天風呂(約117平米)

半露天風呂付き客室「天の羽衣」(最大定員:4名)

半露天風呂付き客室「天の羽衣」 客室

天橋立により宮津湾と隔たれた内海 阿蘇海に面した客室。和室・室内テラス・半露天風呂より広がる波のない景色は「何もかも真ッ平らで穏やかである」と評された、松露亭ならではの情景が広がります。

間取:和室・ベッドルーム・室内テラス・半露天風呂(約85平米)

半露天風呂付き客室「天の悠久」(最大定員2名)

半露天風呂付き客室「天の悠久」 客室

「天の羽衣」と同じ、阿蘇海に面した客室。半露天風呂付き客室では最も小さいですが、定員が2名と、最も開放感を体感できる客室です。

間取:和室・リビング・ベッドルーム・室内テラス・半露天風呂(約79平米)

特別室「天の浮橋」(最大定員4名)※2022年3月誕生

特別室「天の浮橋」 客室

文殊堂岬の先端に位置し、日本三景「天橋立」の景観と調和するよう日々造園師に手入れされる松露亭の日本庭園を最も眺めることができる客室。書院を備え、城崎をはじめとした日本海側の周遊や中期滞在としても利用できます。

間取:和室・リビング・ベッドルーム・書院・半露天風呂(約79平米)

特別価格で楽しめるキャンペーンプラン

松露亭新客室案内開始と合わせ、新設した個室食事処での食事案内もスタートしました。2023年8月31日(木)まで、「新スタイルモニターキャンペーン」と題し、公式サイト・主要予約サイトにて特別価格で楽しめます。新しい松露亭の過ごし方を、この機会に体験してみては。

文珠荘 松露亭

住所: 〒626-0001 京都府宮津市天橋立文殊堂岬

アクセス: 京都丹後鉄道「天橋立駅」より徒歩で約5分

HP: https://www.shourotei.com/

※宿泊は12歳以上のみ

 

 


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