イタリアにおけるオリーブオイルというのは、日本の醤油のように食卓の必需品です。
スーパーで購入するほかに、各地を旅行した際にご当地オリーブオイルを購入する人は少なくありません。
地域や生産者によってオリーブオイルの色や味は異なり、ピリッとした味わいのものがあったり、とても繊細なタイプがあったりします。
オリーブオイルを売るお店ではもちろん味見をさせてくれますが、そのときにはパンを提供してくれて、このパンにオイルをかけて試食するのです。




品種もよく手間をかけられた高級オリーブオイルは小瓶で売っていますし、普段使いのオリーブオイルならば5リットル缶もあります。
自家のオリーブオイルの宣伝のために、レストランや雑貨屋さんを兼業しているお店もたくさんあり、ふらっと寄るとついつい散財してしまうことも。
オリーブオイル専門店で供される食事は概してとても美味しく、特に前菜に登場する野菜やサラミのオリーブオイル漬けは絶品です。
ぜひご贔屓のオリーブオイルを見つけて、ヘルシーな食生活に役立ててみてください。



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