アメリカのカップケーキと言えば、ドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」に登場して人気が爆発したマンハッタンの「マグノリア・ベーカリー」が有名ですね。日本にも出店するほどの人気店となりました。

そのほかにも様々なカップケーキ人気店がニューヨークにあり、ガイドブックにも特集が組まれるほどです。ただ、アメリカのカップケーキの特徴は激甘のバタークリームフロスティング! 

カラフルに色づけされたものもあり、見た目はとてもかわいいのですが、なにせ甘すぎるので、見た目と味のギャップにびっくりする人もいるかもしれませんね。

でも甘いだけのカップケーキだけではありません! 繊細な味のバランスを求めたカップケーキもちゃんとあります!私のお勧めは「ジョージタウン・カップケーキ」のカップケーキです。






ここのカップケーキは日本人の口に合う甘さに仕上げたものが多いように思います。フレーバーも豊富で、バニラやチョコレートなどのベーシックなものから季節のものまでたくさんあります。

週替わりのフレーバーにあるキーライムは酸っぱさと甘さがマッチしていて、日本人好みの味ではないでしょうか。

クリスマスシーズンに登場するジンジャーブレッドなどもフロスティングはクリームチーズベースなので、酸味も味わえるカップケーキです。ワシントンDC生まれのカップケーキ屋ですが、マンハッタンのソーホー地区に出店し、いつも客足が途絶えません。

激甘のカップケーキを避けたい人へのポイントは、フロスティングをちゃんと確認することでしょうか。バニラ風味のバタークリームはかなり甘いことが多いので、チョコレートやコーヒーなどの風味があるものを選ぶといいかもしれません。

私は個人的にバタークリームよりもクリームチーズフロスティングが好きなので、そちらを選ぶようにしています。甘いだけでなくクリームチーズの酸味があるので、おいしく食べられます。

ジョージタウン・カップケーキだけでなく、ニューヨークにはたくさんのカップケーキ専門店があります。ぜひいろいろなフロスティングやフレーバーを試して、自分のお気に入りを見つけてみてください!

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