ベトナム最大のジャパンフェスティバルがホーチミンで行われました。このお祭りは日本とベトナムの官民一体となって開催されるビッグイベントです。今年はどのような盛り上がりを見せたのか、レポートしたいと思います。

ホーチミン1区の“9月23日公園”で2日間に渡って開催されたジャパンベトナムフェスティバルは85の企業や団体と140ものブースが出店される大きなイベントでした。またステージでは盆踊りを始め、様々なアーティストが日本から駆けつけ盛り上げてくれました。






まずは各都道府県による観光案内ブースです。どのブースも観光名所や特産物のPRで来場客を魅了していました。特に新鮮な魚をわざわざ空輸でホーチミンまで持ってきてお寿司の試食会を行っていた愛媛県ブースは長蛇の列でした。いつもは行列に並んで待つことが出来ないベトナム人たちも、指示通りに並んでいてびっくりしました。

そしてステージでは盆踊り大会が開催されていました。陽気なベトナム人たちは見よう見まねで遠慮なく参加するので、とても盛り上がりました。

芸能界一ベトナムで活動をしている杉良太郎を始め、島谷ひとみ、三浦大知などが圧巻のライブパフォーマンスをしてくれました。日本でもなかなか見られないようなライブがホーチミンで見れるということで、在住者たちは大喜びでした。






ベトナム進出している日系チェーン店も大賑わいでした。個人的にはすき家の牛丼が嬉しかったです。この日は販売してもすぐに売り切れてしまうほどの人気でした。

他にもアニメコンテンツとしてピカチュウの大行進があったり、コスプレを楽しむベトナム人たちが大勢いたり、子どもから大人まで楽しめるイベントでした。

外から日本を見てみると、こんなに素晴らしい国だったのかと改めて感じることが出来ます。毎年開催されているイベントなので、ぜひチェックしてみてください。

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