クアラルンプールから車で1時間半ほどの、マレーシアの有名な観光地、ゲンティンハイランドに位置するChin Swee Caves Templeに行きました。

Chin Swee Caves Templeは、中華系の仏教寺院で、中華系マレーシア人や外国人観光客がよく訪れるスポットです。日本の寺院と比べてカラフルで豪華な装飾、万佛塔と呼ばれる高い塔、壮大な仏像が特徴です。

寺院は山の頂上に建てられており、車がなくてもケーブルカーで行き来もできるようになっています。
寺院に入るとまず万佛塔が見えますが、塔の頂上まで上っている人が少数だったのが印象的でした。
というのも、中華系マレーシア人とみられる人たちは、塔のそばに並んでいる飲食店で、家族や友人と飲食や会話を楽しむ人の方が多数派だったからです。
「日本人なら塔に上る人は多いだろうな」と考えながら塔の最上階まで登り、とても美しい景色を楽しむことができました。




さらに奥に進むと、大きな仏像があり、坂になっている道を上りながら進む順路になっています。
坂の道には、地獄で苦しんで罰を受けている残虐な人の像が並んでいるのが印象的でした。
後で調べると、仏教では、地獄は生前の行いによって受ける罰とされており、善行を積んだ者は善い転生を受け、悪行を積んだ者は地獄で苦しみを受けるとされています。
地獄の様子をリアルに表現することによって、人々に善行を行い悪行を避けることの重要性を教えているそうです。

中華系の寺院は、日本のものとも共通する部分もあり、マレーシアでも身近な観光地です。
クアラルンプールからは、車やGrabの他にバスでも行くことができるので、日帰りでのお出かけにもおすすめのスポットです。

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