スイスの物価が高いことは皆さんなんとなくご存知かもしれませんが、「道端のカフェでランチするだけで3000円」はウソのような本当の出来事です。これはスイスが中立国で、なるべく自国で自分たちの消費するものを賄うという国策があり、国内自給率が非常に高いためです。






特に冬場は非常に寒いため、野菜を含めた食料品価格が高騰します。マクドナルドといったチェーン店もあるのですが、こちらも高額で、例えばスターバックスのレギュラーコーヒーのミディアム一杯が約1000円でした。






しかし、国内でほぼ消費されるため日本を始めとして他のヨーロッパの国々でも手に入れられない、美味しいスイス産の乳製品やワインがコンビニやスーパーでたくさん売られており、手軽に手に入れられるので、そこは良い点です。

ジュネーブから東のローザンヌやモントルーにまで足を伸ばす予定であれば、中間地点にあるローザンヌを拠点にするのがオススメです。






ジュネーブはホテル料金も非常に高額で、観光シーズンではない2月初めでも一人最低15,000〜20,000円/泊でした。ローザンヌは駅近のアクセスが良いホテルでもジュネーブの半額だったので、ローザンヌの駅近ホテルを拠点にジュネーブやモントルーの観光をしました。


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