コロナウィルス渦で、日本ではマスク着用に関してほぼ皆さんが着用していたと思いますが、緩和され任意になりましたね。

日本では花粉症や他にも病気や感染予防などの理由でマスクをつけることは文化の1部のようになっていますが、世界ではかなり異なっていたと思います。

これからお話しするのは、コロナウィルス流行前にアメリカで少し暮らしていた時に、マスクを着用した時に実際に友人たちから言われたこととコロナウィルス流行語のその友人たちの反応についてです。
あくまでも個人的な体験ですので、皆さんがそうではありません。ご了承の上でお読みください。

アメリカで暮らしていた時は、まさかの花粉症を発症し、くしゃみが酷かったのとその後風邪をひくこともあるかと思い、日本からマスクを送ってもらいました。

花粉症の時も少し鼻風邪を引いた時やまた風邪が流行してきたかもという時、他の人が不快な思いをしたり、病気が映ってしまうと思いマスクをつけて出勤しましたが、アメリカ人の同僚たちからは「え、どうしたの?そんなに身体悪いの?!」と心配されました。
また、ドイツやフランス、メキシコなどからきたルームメイトたちにもびっくりされました。
皆揃って「マスクをつけるとかありえない」「マスクなんてファッション的にもダサい」ということを言っていました。やっぱり文化が違うんだなと思っていました。

そんな中起こってしまったコロナウィルスの流行。

その頃は私自身は日本でしたが、その時代の友人たちとは連絡を取り合っていたので、彼らの様子は見ていました。
そんな彼らは、マスクに関する考え方も少しは変わった様子です。
絶対つけないと言っていた人もつけていましたし、それ以来予防のために継続してつけている人もいました。
もちろん日本でもマスク着用は任意になりましたし、その人次第ですが、コロナ前と比べて世界のマスクに関しての見方が変化したことは興味深いなと思いました。


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