12月に入り、オーストラリアの中央北部に位置する場所のダーウィンは雨季に入りつつあります。乾季とは異なり、雨量が増し、湿度もかなり上がるため今年の日本の夏のような、過ごしずらい気候になります。

雨量が増えるため、芝生が広がる公園などさまざまな場所に野生のキノコが生えてきます。
白くて巨大なキノコだと犬の顔ぐらいありそうなキノコに育っているのを見ることもあります。

素人目でも毒々しいと感じる色のキノコなどもあちこちに生えています。

あるとき、近所に住む元同僚に犬の散歩中に出会いました。
元同僚は、お買い物袋を持って歩いていたので、「今からお買い物に行くの?」っと聞くと、「キノコを探しているのよ!」っと言ってました。

タイ出身の彼女は、どうやらキノコに詳しいようで、食べれるキノコを探して近所を歩いていたようです。

オーストラリア、ダーウィンの野生のキノコの中には、どうやら食べれるキノコも生えているようです。

昔、ニュージーランドに住んでいた時に、中国出身の友人が「白米とキノコを一緒に炊いてごはんが黒くなるものは食べれない」っと言っていましたが、食べれないキノコの可能性がある野生のキノコと白米を炊いて、ご飯を無駄にしたくなかったので、試したことはありません。

彼女たちのように、キノコに関する知識があれば、野生のキノコ狩りで季節のキノコを美味しく調理できるようです。

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