オーストラリアは日本の20倍ほどの面積の巨大な大陸の国です。地域によって、ルールなどが異なり、生活習慣なども少し異なります。

私たちが住むダーウィンでは、ペットボトルやグラス瓶、紙などの容器に入った飲み物で、容器に10c(10セント)という表記があるものは、所定の場所にもっていけば現金と交換してもらうことができます。

容器の種類によっては、リサイクルマークはあるけれど、10セントという表記がないものもあります。例えば、ワインボトルのような容器には10セント表記がありません。10セント表記がないものは、リサイクルのゴミ箱行きになります。

ダーウィンでは、リサイクル回収場所がお店ではありません。
回収している場所がダーウィン地域には数か所あるので、そういったところまで持っていかなければなりません。

車などがないとなかなか難しいかもしれませんが、街の中でそういったリサイクルボトルを集めて、大きな袋をいくつも抱えてバスに乗り込んでいる人を見かけたことがあります。

ダーウィンでは、機械で数を数えてくれるので、数えなくてもいいのですが、あらかじめ数えて持っていくと、回収後待たずに、すぐに換金してもらうことができます。

観光で10セントのリサイクルボトルを換金するのは面倒ですが、ダーウィンで生活することになれば、そういった場所で換金してみてもいいですね。


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