12月に入ると、街がクリスマス一色に染まるバンクーバー。
日本ではあまり見られないデコレーションをした自動車もあちこちで見られるようになります。
一番多いのが、自家用車やビジネスで使う車に、トナカイの角と赤鼻をあしらうルドルフの仮装をさせている車です。
ポルシェやレクサス、メルセデスなどの高級ラインに乗っている人も、この季節になると我先にと車のデコレーションをしているのが面白いですよ。

このルドルフの仮装セットですが、日本でいう100円均一のお店、Doller Store(実際は1ドルで売っているものはほぼない!)で販売されている他、ガソリンスタンドに併設されているコンビニや、スーパーなど、どこにでも売っているので手軽に手に入ります。
その他にも、サンタクロースの手伝いエルフがトランクに挟まっているように見える、エルフの足がトランクからぶら下がっているデコレーションも人気があります。




自家用車以外にも、バンクーバーを走る市バスもクリスマス仕様になります。
ごく一部のバスが電飾+ルドルフの仮装バスになるため、これは見られたらかなりラッキーです。
写真からはわかりずらいですが、バスの側面と窓がかなり派手に電飾でデコレーションされており、用事がなくても思わず乗ってみたくなります。


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