ジュネーブはフランス国境沿いにあることから、物価の高いスイスを避けて比較的物価が安いフランスに住み、国境を越えてジュネーブで働く人も多いことが特徴です。

そのため、ジュネーブはスイスといえどもフランス文化の影響を強く受けており、街角にはフランスパンや美味しそうなスイーツのお店がたくさんあります。






ここではフランス語が主言語ですが、ほとんどのスイス人(特に若者)は英語も堪能であり、フランス人よりも聞き取りやすい、なまりの少ない英語を話していました。

女2人旅でしたが、夜間も明るい広い道を歩けば観光客や仕事帰りの人である程度人通りがあるので、特に危険な印象は受けませんでした。しかし、一歩薄暗い小道に入ると若者がたむろしていたり、主要な駅近辺では酔っぱらって喧嘩をしている人もいました。貧富の差が顕著な街ですので、スリや強盗には十分気をつけてください。

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