最近日本ではドーサやサンバルといった「南インド料理」が流行のきざしを見せている様ですね、インド料理の認識が広まるのはとても嬉しい。パンジャーブ料理や、カシミール料理などもっと広まって欲しいところ。その一環として、今回は「ナガランド料理」を食ご紹介します。

ナガランドとは、インド東部にある州で、顔は日本人と似ているモンゴル系、州の東側はミャンマーと接している場所です。スパイシーな北インド料理とは別で、ナンも、タンドリーチキンもありません。インド料理というよりはやや中華っぽい雰囲気があり、スパイスは控えめで優しい味。ご飯はもち米でもっちり。美味しいのはタケノコと豚肉の炒め物やラム肉料理。

スペアリブを頼んだら、骨付きの大きな肉塊がドーンと提供されびっくりです。ナイフで切り分けますが、野趣溢れる味がたまりません。日本人の口に合いやすいので、香辛料たっぷりの北インド料理に胃が疲れた人におすすめです。このお店にはお酒もあるので飲んべえにもピッタリ!

週末の夜は込み合うので21時を過ぎる時は予約した方がベター。

「Nagaland's Kitchen」ZOMATO
https://www.zomato.com/ncr/nagalands-kitchen-green-park-new-delhi

Copyright(C) wowneta.jp