ニュージーランドの首都ウェリントンにある「テ・パパ博物館(Te Papa Tongarewa)」は、地元の人にも観光客にも大人気のスポットです。

名前はマオリ語で「宝物の箱」という意味で、自然や地理、歴史やマオリ文化など、ニュージーランドという国の成り立ちや多様な魅力を体感できる場所です。

展示はどれも分かりやすく、触れたり体験できたりするコーナーも多いので、子どもから大人まで楽しめます。

中でも有名なのが、世界最大級の巨大イカの展示と、マオリの集会所「マラエ」を再現したエリア。迫力があって写真映えも抜群です。

また個人的には、「ニュージーランドの風景と言えば草原」と思っていましたが、それはヨーロッパ人の入植が始まった19世紀以降だということを学び、とても驚きました。

博物館は海沿いにあるので、天気の良い日は博物館を出た後に港をお散歩するのもおすすめです。

ウェリントン訪問の際は、ぜひ足を運んでみてください!


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