日本で最も多く使われているモバイルメッセージアプリは、LINEですが韓国では、世界的なモバイルメッセージアプリの先駆けとなったカカオトークが圧倒的なシェア率を誇っています。

2010年3月18日にサービスがスタートしたカカオトーク(英語:KakaoTalk)は、韓国のユーザーおよび海外のユーザーの数を合わせ、2012年3月11日現在、4,000万人を突破!国民的アプリと言えるほどに成長しました。

そんなカカオトークを運営する(株)ダウムカカオが、2015年に新しく始めたサービスが「カカオタクシー」です。

「カカオタクシー」サービスは、GPS機能を使って、近くにいるタクシーを呼ぶことができます。予約の際、「カード払い」の可否、車のサイズ(小・中・大)を選ぶことが可能。

またこのサービスが便利なところは、予約が完了すると運転手さんのお名前とカーナンバー、車種、予約した人が待っている場所までの到着予定時刻を知らせてくれるのです!(もちろん取り消しも可能)

タクシーが、予約した人が待っている場所に近づくと、「もうすぐ到着します」と言うメッセージまでとどきます。

また、タクシーに乗車した後は、行き先までの予定到着時刻まで知らせてくれ、その内容をカカオトークで転送することも可能。例えば家で待っている家族に、毎回「今タクシー乗ったよ」と連絡していたなら、転送ボタン1つでその内容を送れるのです!




このサービスは、若者を中心に大好評で、今後も成長しそうな気配。特に、冬の厳しい韓国で、いつつかまるかわからないタクシーを道で待っているのは本当につらかったのですが、カカオタクシーを利用すれば、そんな悩みも解消です!


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