イタリア北部・ガルダ湖北部にあるArco(アルコ)は、人口18000人ほどの小さな町です。
この小さな町に、巨大な岩山の頂上に建てられたお城があります。




トレンティーノ州に遊びに行く途中、アルコの町を通過する車内から目に留まったのが「日本昔話」に出てきそうな奇形の岩山に建つこのアルコ城でした。
岩山全体に中世の要塞跡が広がっており、「どうやって登るのだろう?」と思ったのが初めの疑問です。




このお城、アルコ旧市街地から徒歩で山頂まで登ります。
かなり険しい上り坂を約20分。山道はオリーブ畑が広がり、山頂からは絶景が見渡せます。




城内は廃墟になっている部分が多いものの、中世のフレスコ画が残っている箇所もあり、1495年頃、アルコ城を訪れたドイツ人画家が描いた水彩画も飾られていました。当時のお城の姿を想像すると、より趣が増します。
行って良かったと思える見ごたえ十分なお城でした。


Copyright(C) wowneta.jp