バルセロナに来て驚いたこと、たくさんあります!
ぜひこのユニークな習慣を味わいに来てみませんか?

1.とにかく夜型
1日のスケジュールが、感覚的に、他の国から約2時間遅れ。
お昼ご飯、1時とか2時。
夜ご飯は9時とか10時。
子供が平気で真夜中(12時とか1時とか)に外で走り回ってて、時には家族と一緒に遊んでる。
夜中の3時でも4時でも、どこかのバルでひたすら喋ってるのは、若者だけじゃない。
老いも若きも、夜まで飲んでます。

2.昼間っから飲んでる
夜だけじゃない、昼も飲んでる。
真昼間でもビールだのワインだの、おしゃべりしながら飲んでる。
立ち飲みコーヒー飲んでるビジネスマンもときたま見かけるけど、基本、ビール飲んでる。
この国、不景気?人の心はゆとりがありそうです。

3.アディオスじゃない
このバルセロナエリア、カタルーニャの地域なので、言葉がカスティーヤ語=スペイン語じゃない。
もちろんカスティーヤもみんな理解するけど、地元の人は、カタラン(カタルーニャ人、カタルーニャ語)喋ってる。
だから、adiosはadeu、アデーウって別れ際に言っているのをよく耳にする。
ちなみに、おはようございますのBuenos diasはBon diaってほぼこれはポルトガル語と一緒。
フランス語、ポルトガル語、イタリア語、フランス語が混ざった感じらしいです。

4.犬、犬、犬
老若男女、犬を散歩させています。
小さなチワワから巨大なグレートデーンまで。
真昼間に、若い男の子が犬を散歩させてるのを見ると、微笑ましいような、不思議なような。
また、朝の5時くらいだと、おじいちゃんが散歩させている光景が結構あります。




5.飲んだ〆はビーチ
ディナーに行って、もしくはバーに行って、12時、1時、はたまたそこからクラブに行って、4時、5時。
さて次はどうする?お家に帰る?日本だったら、〆はラーメン、といったところでしょうか。
そこはバルセロナ、夏は特に、その後のコースは、ビーチです。
なぜだかはわかりませんが、とにかくビーチに行って、砂浜で座って、飲んだり話したりするんです。
基本的に外にいることが好きな人たち。広場でよく座って飲んでいる光景を見かけます。ビーチ大好き、バルセロナ人。


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