日本のクリスマスとポーランドのクリスマスは全く違います。
ポーランド人のほとんどがカトリック教徒ということもあり、クリスマスは一大行事です。

日本のように恋人と過ごすのではなく、家族と一緒にクリスマスを過ごすのが一般的です。
また、キリスト教ではクリスマスにお肉を食べない代わりに、ここポーランドではなんと
「鯉」を食べるのが一般的です。




しかも、鯉を食べる前にはお風呂場の湯船に泳がせておく家庭もあるとか…
日本で、鯉を食べる人は少ないと思います。
この習慣には驚かされるのではないでしょうか。
また、最近では鯉の代わりにタイセイヨウニシンのマリネを食べる家庭もあります。

ポーランドで、サンタクロースがプレゼントをくれるのは12月25日ではなく、Mikołajki(ミコワイキ)という12月6日になるのも日本とは全然異なります。
ミコワイとは、ポーランド語でサンタクロースという意味になります。

日本とは一味違う、ポーランドのクリスマスを過ごしてみるととてもいい経験になると思い
ます。


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