パーティシーズン突入のアメリカ。
フットボールシーズンとも重なって、よそのお宅へお邪魔することも多くなります。
他にも、会社や学校のオータムパーティや、クリスマスパーティなど。
何か持っていかなくちゃと思って主宰者に聞いたときによく聞くフレーズが、『じゃあ、スナックを持ってきてくれる?』というもの。

日本では、『スナック』と言われれば、袋に入ったお菓子を想像しますよね。
けれども、ところ変わって、アメリカでは、『スナック』の定義がちょっと違うのです。




簡単に言えば、軽い食べ物。
メインほど大げさでない何か。
人参スティックやセロリステックなどの詰め合わせ、一口大のカップケーキ、小さな一口ウィンナー、フルーツの盛り合わせ、チーズと例などもそうです。
といようりも、もう、なんでもOK。
甘いものでも、辛いものでも、お皿に海苔巻きおにぎりをただ盛ったものでも、『スナックです』と、言ってしまえば、それが、スナックになります。

暇も時間もない!という時には、スーパーで購入したドリトスチップスの大袋をそのままでも、全く問題ありません。
大雑把でおおらかなところが、アメリカンスナックの良さなのです。


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