日本には数多くのコンビニエンスストアがありますが、メキシコにも数多くあります。
日本と似ている部分もあれば違うところも多いです。

 まず、メキシコで一番店舗数が多いコンビニエンスストアは「OXXO」になります。
空港や街のあちこちで見かけるコンビニで、メキシコではシェア1位です。
次に日本でもおなじみのセブンイレブンやサークルKなどが続きます。
商品のラインナップも日本と似ていますが、お菓子やジュースといったものが多く、日用品の取り扱いは少ないです。
また、できたてのものを提供するようなフードも少なく、多く見かけるのはフランクフルトやそれを使ったホットドックです。

 大きな違いは深夜の営業です。
日本のコンビニは深夜でも店舗に入ることができますが、メキシコでは夜も営業をしているものの、ものを購入するときにはお店の入り口にある小窓から店員さんに欲しいものを伝えて、購入します。
このため、スペイン語が不慣れなうちはなかなか夜のコンビニで注文することができないのです。


Copyright(C) wowneta.jp