日本の電車は正確かつ複雑として知られ、特に新宿駅や渋谷駅はちょっとしたダンジョンとしても有名です。比べてここバンクーバーの鉄道路線はとってもシンプル。ダウンタウンのウォーターフロント駅を起点に、三本の路線しか走っていません。

それも通勤通学に使う人が大多数で、ダウンタウンに住んでいる場合、空港かショッピングモールに行くくらいしか乗る機会がありません。しかも駅は住宅街や観光名所から少し離れたところにあることが多いので、バンクーバーでは電車以上にバスが発達しています。






バンクーバーは電車もバスも同じ会社が運営しているため、同じ乗車券で乗り換えができます。しかしバンクーバーのバスは時間通りに来ないことが多いので、待ち合わせやバイトなどには余裕を持った行動が必要になります。

一方で便利な面もあり、バンクーバーには「ナイトバス」というものがあります。終電以降はそちらを利用すればタクシーよりもお得に帰れるので、おすすめです。

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