中国の携帯電話普及率は、102.5台(100人当たり)と報告があるほど浸透しています。スマートフォンの広がりで、中国独自の面白いもたくさんあります。最近見つけたのは、スマートフォン内にあるアプリを二つに分身させることができる(つまりクローンを作れる)という「双開助手」という無料アプリです。

例えば、プライベート用と仕事用、家族専用などいくつかのアカウントを持っているときに、あらかじめアプリが二つあればいちいちアカウントを切り替える必要がありません。パスワードの再入力が面倒なときなどに、重宝しています。






中国のスマートフォンはSIMカード二枚入るので、それぞれの番号の電話料金を調べたい時などに電話会社のアプリや微信アプリも分身させてアカウントごとに使い分けたりできます。

無料版は5つまでアプリを分身させることができますが、もっとたくさん分身させたいときは有料会員になると数を増やせるそうです。中国にはいろいろ面白いアプリがあるので、探してみるもの楽しいですよ。

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