チャイナタウン駅を降りてすぐ、いつ見ても長蛇の列を作るカフェがあります。その名も「Jam Cafe(ジャムカフェ)」。ラーメン以外で列を作るのはなかなか珍しいバンクーバー。通りかかるのはだいたい休日だったので、平日行けば空いてるかと思いましたがそんなことはなく一時間待ちでした。この人気の秘密…気になります。

日本だとカフェは女の子同士がおしゃべりに花を咲かせたり、カップルがデートで来るイメージですが、ここ「Jam Cafe」は男性だけで来ているグループも見かけました。バンクーバーの人にとっては、カフェというよりレストランに近いイメージのようですね。注文したのは「Cracker Jack」、バナナとヌテラがたっぷり入った厚切りフレンチトーストです。






フードもドリンクももちろん美味しいですが、何よりのいいのは店員のカスタマーサービス。ちょうどよく注文を聞きに来て、グラスが空いたらすぐ水を注ぎ、注文が立て込んでいたら「お待たせしてすみません」とフードを待つテーブルに断ってまわる気の利きよう。人気なのも頷けるカフェでした。

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