バンクーバーの喫煙は19歳からとなっています。日本では副流煙や分煙と騒がれて久しいですが、バンクーバーの喫煙ルールは日本と比べて厳しく、はっきりしています。

まず公共スペースでは喫煙禁止です。職場、レストランやバーなど、室内では基本的に吸えないと思ったほうがいいでしょう。喫煙をする際は暑い夏でも、冬の寒い雪の中でも、外に出る必要があります。大きなビルの近くには喫煙スペースが設けられていることが多く、常時2~3人がいるのですぐわかります。

屋外に喫煙スペースが見当たらない場合でも、外ならどこでも吸えるというわけではありません。建物の入り口、窓、通気口から6メートル離れた位置で吸う必要があります。歩道の端っこで何をやっているのかな、と思ったらそこは建物から6メートルの距離。だいたいタバコを吸っています。歩きタバコをしている人は日本と比べて同じくらいか、少し少ないくらいでしょうか。

喫煙者には厳しい街バンクーバーです。


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