数多くの名画を有する小さな芸術都市フィレンツェには何度も足を運んでおり、別の記事でも紹介していますが、前回お伝えできなかったアクセスの話を書きたいと思います。
フィレンツェはローマやミラノから列車で訪れる方法や、ツアーバスで訪れるのが一般的ですが、今回はアリタリア航空を使用して現地時間22時頃に到着する便でした（値段が安かったからです）。日本からトランジットで向かうとフィレンツェに夜間に着く便があるらしく、日本人団体観光客と飛行機が一緒でした。
観光で超有名都市なため、当然空港からのアクセスも充実していると思っていましたが、空港からの電車はなく、バスも終了しており、市街地までのアクセスはタクシーのみでした。市内まではバスで1時間程度とやや離れています。
運よく、現地で勤務する日本人のコックさんとタクシーを相乗りできたため正規値段で乗る事ができましたが、メーターを使用しないタクシーもいて高額請求される可能性もあるので注意したほうがよいとのことでした。
また、夜間はタクシーの台数も少なく、30分ほど暗がりの中（不安を抱えて）待つことになったので、空港を使用する場合は日中を勧めます。翌日、美しいフィレンツェの街並みをみてホッとしたのを覚えています。
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