中国の方にとって、日本の化粧品は憧れであり、手の届かないぜいたく品の一つです。日本の大手化粧品メーカーのものになると、金銭的に余裕のある人だけが使うもので、一般的には使いたくても、なかなか使えないもの…、といったイメージがありましたが、最近では、日本のプチプラコスメが大人気!

日本に比べると、まだまだ商品の数は少なく、価格も日本の1.5倍から2倍ほどの値段で売られていますが、それでも大手化粧品メーカーのものと比べて、手軽に手に入れることができること、そして品質の良さから、20代から40代の女性たちの人気商品となっています。

四川省・成都の中の大手デパートをはじめ、コンビニ、そして最近では一般のスーパーなどでも扱われるようになりました。どこに行っても、日本製の化粧品を見つけることができるのも、最近の変化の一つです。

ファンケルやDHCなどの通販商品も扱われているので、とっても助かります。
ただ、商品は上海工場で作られたり、広東で作られたりしているものです。純粋の日本製のものは、ほとんどないのが、日本人の私たちにとって悩みの種となっています。

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