雨季の夕方になるとメキシコシティでは大雨が降ります。
帰宅時間帯に重なることも多いので、当然多くの人が利用するのがタクシーです。

 そこでよくあるトラブルあるあるですが、タクシーの運転手によっては雨が降ってきた途端にメーターを倒す人がいます。
そこまで露骨にやらなくても、雨用のメーターに切り替え、少し値段が高くなるようにする運転手もいます。
こうしたトラブルを引き起こしタクシーはリブレと呼ばれる流しのタクシーで多いので、注意が必要です。
このため、雨が降ってきたら通常よりも1割から2割程度割り増しされることがあるかもと想定しておきましょう。

 また、こうしたトラブルがどうしてもいやであればUberやJaxiといったアプリで呼ぶことができるタクシーを利用しましょう。
これらのタクシーは、配車予約をした段階で、目的地までの価格が決定されているので安心して乗ることができます。
ただ、会社によっては雨の日になると事前に割り増しを上乗せしていることはあります。


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