カリフォルニア、特にロサンゼルスは日系スーパーもたくさんありますし、住みやすい気候なので、日本人も家を購入したいと考える方が多い場所です。しかし、ここで気を付けなければいけないことがあります。

一軒家は高いから購入できない、でもアパートは小さいし洗濯が自由にできないこともある(基本的にアメリカのアパートは古いので、個別に洗濯機がもてず、建物が所有するランドリールームを使います)から嫌だと考える方は多いでしょう。

そんな時に「あ、タウンハウスがいいかも」と考える方は多いです。タウンハウスとは、いわゆるメゾネットで、一軒家のようですが、隣の家と壁がつながっていますが、日本よりは大きな家感覚で住めます。

しかし、このタウンハウスのほとんどにHOAというものがかかります。これは、日本でいえば管理費で、何もタウンハウスだけでなく、新しいアパートだったり、一軒家でもコミュニティ内にあり、自動ゲートなどがついていると、これがかかります。

この金額はそれぞれですが、日本円でロサンゼルスの場合は1.5万円から5万円程度必要となります。これを払うことで、コミュニティ内にあるプールなどが使用できたり、コミュニティ内の環境を整えてくれますが、タックスリターン(青色申告)で計上できない費用で、バカにできない出費です。


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