イギリスのとあるマクドナルドで見かけた、よくある「求人募集の張り紙」です。
そこで驚かされたのが、16~17歳・18~20歳・21歳以上と年齢によって3段階に時給が大きく変わってくるということ!
たとえば、17歳と21歳が同時期に仕事を始めたとしても、17歳のほうがベテランであったとしても、たった4歳の年齢差によって毎時間2.25ポンド(約350円)の差が生まれてしまうのです。
時給で350円の差はとっても大きいですよね。

実際に、2018年3月現在のイギリスにおける最低賃金は、16~17歳が4.20ポンド、18~20歳が5.90ポンド、21~21歳が7.38ポンド、25歳以上が7.83ポンドと定められています。
ちなみに日本では、厚生労働省によると最低賃金は地域や業種別に定められており、18~65歳であれば年齢による違いはないとされています。
そのため、日本からワーキングホリデーなどでイギリスへ渡り、就労する人にとっては、年齢によってこれほど大きく時給に差があることにきっと驚かされるはずです!


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