オーストラリアには給食がある学校がほとんどありません。保護者のボランティアで成り立つキオスクのような学食がありますが、それを利用しない限りは、家から朝のおやつと昼ごはんを持参しなければなりません。
もともと一つの常識や考え方に縛られることがなく、小さいうちから自分と違う人を尊重するように教育されますし、文化や国籍が違う人が多く住んでいることもあり、日本人からすればびっくりするようなランチを持ってきたりします。ベスト10式で紹介します。

10.洋画でもよく見かける!リンゴ丸ごとは普通!
私もすっかり慣れてしまいました。キウイも少々皮があっても平気のようです。ミカンも薄皮のことではなく、オレンジの皮ごと食べる子がいるのだとか。

9.ポテトチップス!
学校にお菓子を持っていくのに抵抗があるのは日本人ぐらいかもしれません。学食でも売っています。それでいて、ポテトチップスは体に良くないといっても説得力がないですよね。

8.シーチキンの缶詰そのまま一缶!
移してしまうと、洗い物はふえますよ、確かに。とっても合理的。

7.え?オージーが?味付け海苔!
100%オージーの女の子が持ってきていたそうです。娘が頂戴って言ったら、いやよー、大好きなんだからと断られたそうです。巻き寿しのお弁当は羨ましがられるほど寿司人気も高いです。

6.かぶりついちゃえ!マンゴー半分に切っただけ!
さすがにマンゴーの皮は食べないようですね。「一口サイズに切る」ことがあまりないようです。

5.茹でる時間もない?!スパゲティーの缶詰!
のびた麺類に抵抗がある日本人には、少し驚きの缶詰です。ケチャップに絡めただけの甘いスパゲティー。食欲をそそりませんが、我が子曰く美味しいんだとか…。

4.小学2年生が、ビーフジャーキー!
ビーフジャーキーだけを持ってきたそうです。我が子は羨ましがってましたけど、他のお友達はその袋がビーフジャーキーだとも知らないって言ってました(小学2年生普通知らなくて普通です)。こちらは数少ないお店で量り売りをしていて結構高いのですよ。2000円ぐらいのランチです~。

3.なんとも大胆な!人参、キュウリ丸かじり!
確かにスティックにすると鮮度が落ちたり、キュウリは水分が出たりしてしまいますが、1本丸ごととは日本人には考え付きませんよね。あっぱれ。

2.小さいタッパーに詰めるなんて面倒!ビン丸ごとで、ピーナッツバター!
ピーナッツバターだけのランチでも簡単すぎると感じてしまいますが、ビン丸ごとなんて、大胆すぎませんか?

1.茹でていないパスタそのまま!
茹でずに固いものを持ってきてバリバリ食べるそうです。インスタントラーメンもお湯をかけずに、そのまま食べている子供を見かけます。お腹、大丈夫なんですね。ベビースターは同じことなのでしょうか?



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