マレーシアを訪れたのであれば、食べてほしいものが「パンミー」です。
小麦の生地を平たく伸ばして食べることから「板麺」とも呼ばれており、雰囲気は名古屋のきしめんです。

 このパンミーの魅力は食べからのバリエーションがとても豊富というところです。
スープに浸してラーメンのようにして食べる方法のほかにも辛いタレと和えたもの、漢方のスープを使ったものもあり、値段の幅も非常に広いです。
特にマレーシアで爆発的なヒットを飛ばしたのは、チリパンミーで、日本の食べるラー油のようなものをかけて混ぜて食べるものは非常に流行り、今でもそのタレの元が販売されています。

 パンミーには、カリカリにした煮干し、シイタケ、サユマニスという香草が使われるのが常識です。
パクチーのような強い香辛料は使われていないので、東南アジア料理が苦手という人にもおすすめできる一品です。
レストランから屋台までいたるところで販売されているので、自分好みのお店探しをするのも楽しいです。


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