ディズニークルーズマジック号(Disney Cruise "Magic")7泊8日東カリブの旅の最後の夜に鑑賞したショー「ドリームス(Dreams)」の後半をご紹介いたします。




”自分を信じる心”が持てないアン・マリー(Anne Marie)に「アラジン(Aladdin)」や「シンデレラ(Cinderella)」などの世界を案内していたピーターパン。




彼が次にアン・マリーを連れて行ったのは、「リトル・マーメイド(The Little Mermaid)」の海の世界です。
アリエル(Ariel)が歌う「パート・オブ・ユア・ワールド(Part of Your World)」にうっとりし、宝箱から現れたセバスチャン(Sebastian)と海の仲間たちと「アンダー・ザ・シー(Under the Sea)」の世界を楽しみます。




アン・マリーが途中でアリエルのように尾びれを付ける姿がとても可愛いです。
だんだんとディズニーの世界を旅することで自分に自信がついていく様子が微笑ましく観られます。




続いては、一見風変りだけれど知性があって美しいベル(Belle)が登場する「美女と野獣(Beauty and the Beast)」の世界。
見どころは、ベルの衣装が「朝の風景(Belle)」「愛の芽生え(Something There)」「美女と野獣」のシーンと3回変化することです。
ベルの歌声も素晴らしいのですが、それぞれのシーンの移り変わりと野獣に惹かれていく様子が愛らしく、かなりお気に入りのシーンでした。




最後は、ぬいぐるみだったプンバァ(Pumbaa)と、ティモン(Timon)が大きくなって「ライオン・キング(The Lion King)」の世界に入り込みます。
「ハクナ・マタタ(Hakuna Matata)」と「サークル・オブ・ライフ(The Circle of Life)」へ移っていくのですが、サークル・オブ・ライフのシンガーの歌声は本当に素晴らしくて感動しました。




ピーターパンにディズニーの世界を案内してもらったアン・マリーは、”自分を信じる心”を取り戻し、最終的にはピーターパンと一緒に空を飛ぶことができるようになり、幕が閉じます。




ストーリーも、舞台美術も、出演者たちもすべてが素晴らしかったです。
クオリティが高すぎて、本当に驚きましたし、もっと多くの方にも体験していただきたいと思います。



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