2017年7月にペルー文化庁よりマチュピチュ観光に関するルールの変更が出されました。
こうしたルール改正は厳格に守られないことも多いペルーですが、世界的な観光地だけあって、厳格にルールが適用されているようです。

 主な変更点は2つで、遺跡への入場が二部制となり、6:00~12:00と12:00から17:30のどちらかしか入ることができないようになりました。
入場券が1日券から半日券になった感覚です。
もう1つのルールが面倒で、ガイドがいなければ遺跡への入場ができなくなったということです。
日本からガイド付きのツアーであれば問題ありませんが、個人で行く場合には入場することができません。
現地で日本語対応してくれるツアー会社があるので、それに参加するのが必須です。

 マチュピチュは景観保護の観点から観光客に対して規制を強めようとしています。
現在二部制ですが、増え続ける観光客対策として1日あたりの入場制限や三部制になるなどの対策を取る予定が噂されているので、注意が必要です。


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