ニューヨーク(New York)のマンハッタン(Manhattan)にある都会のオアシス「セントラル・パーク(Central Park)」の中を散策していたら、「不思議の国のアリス像(Alice in Wonderland)」を発見しました。

公園内の中心近くにある不思議の国のアリスの像は、子供たちが不思議な世界を楽しめるようにと、ルイス・キャロル(Lewis Carroll)の「不思議の国のアリス」の世界を彫刻にし、ジョージ・デラコルテ(George Delacorte)によってよくアリスの絵本を子供たちに読み聞かせていた亡き妻、そして、ニューヨーク市に1959年に贈られたそうです。




彫刻家は、スペイン系アメリカ人のJosé de Creeft。
アリスの像の周りには、ルイス・キャロルの「ジャバウォックの誌(The Jabberwocky)」のラインが彫られています。

普段でしたら、銅像は子供たちの遊び場などには使用されませんが、この不思議の国のアリス像は、自由に遊べるようになっています。
巨大なマッシュルームの上に腰かけているアリス、その両端にはいかれ帽子屋のマッドハッター(Mad Hatter)と時間に追われているホワイトラビット(The White Rabbit)がいます。




近くには、ルイス・キャロルらしき銅像とアヒルの銅像もありましたので、記念撮影しました。
アリスの像はファミリーに大人気で、記念撮影したり、子供たちが登って遊んでいたりと微笑ましい風景でした。

皆さんも、セントラル・パークを訪れる際には、不思議の国のアリス像も見つけてみてください。


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